ひよっこ投資きろく - NISA口座の金融機関変更 -
こんにちは。emyです。
タイトルの通り、NISA口座の金融機関変更について。
2019年に積立NISAを銀行窓口で手続きしてはじめました。
しかし…いろいろとマネーリテラシーをあげようと自分なりに情報収集するうちに、数%の手数料の差が大きいんだ…ということが分かりました。
そこで、ネット証券に変更しようと思ったんです。
これが結構時間がかかり、色々と調べるのに時間がかかったので、どなたかの役に立てばいいな…と記録してみることにします。
まず、NISA口座は複数保有が出来ず、変更は１年に１回のみ。
さらにその年に一度でもNISA枠を使用していると、その年の10月以降でないと変更手続きが出来ません。
まず、わたしのケースの概要を…
■前提
・楽天証券へ変更した
・マイナンバーはすでに持っていた
■ステップ
1.三井住友銀行へ来店予約（11/18）
2.楽天証券で「他社でお持ちのNISA口座を楽天証券へ変更する方」に沿って手続き
3.「勘定廃止通知書」の発行申請（11/26）
4.楽天証券で口座開設の完了（11/26）
5.楽天証券でNISA口座の申し込み開始（12/3）
6.三井住友銀行より「勘定廃止通知書」を受け取る（12/6）
7.楽天証券にてつみたてNISA開設手続き完了（12/18）
8.楽天証券にて積立設定完了（12/18）
9.楽天証券にて積立設定の変更（1/6）
10.楽天証券にて初回積立の開始（2/3）
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こうやって書き並べてみると、長期戦だしタスクも多いし…
いかに金融機関選びが大切か分かりますよね。。
私が思うポイントは…
■マイナンバーを持っていること
色々と意見はあると思いますが、私は会社員ながら１つだけ保険の支払いタイミングの関係で昨年より確定申告をしているため、マイナンバーを発行しました。（きっちり１ヶ月かかりました）
そのおかげで今回の手続きはとてもスムーズで良かったです。
■とにかく早く準備すること
私は2020年に積立NISAをやっていたので、10月以降しか手続きはできなかったのですが、思い立ったのが11月中旬。楽天証券で2021年1月から買い付けを始めるには、12月10日ごろまで…との情報があったので、半月ちょっとあればいけると思ったんです。
ステップの日付を見ていただければわかるように、約２か月弱かかりました。。。
甘かった。。。。そして終わったときの達成感たるや…お疲れ私。。
何が時間かかるって、まず三井住友銀行で「勘定廃止通知書」を発行してもらおうと思うと、来店が必要なんです。
この手続きには15分もかからなかったと思いますが、予約してから来店するまでに日数がかかった…。私も限られた日時でしか行けなかったのですが、それにしても全然予約出来ないやん…何店舗か候補をあげても同じでした。コロナ影響もあると思います。
その後の手続きも、申請書類などが一部郵送だったりして、完了までに日数を要しました。
■満額積立希望で、いつから始めるか
私は今回の金融機関変更を機に毎月の積立金額を１万円から満額（33,333円）に変更しました。ただ、積立が２月からになったため、33,333円枠を無駄にしてしまう…どないしよ…と思っていたのですが、積立設定をして少し経ったら、増額申請が出来たので、そこで今年だけ増額することにしました！
こんな感じでNISA口座の金融機関の体験まとめでした。
どなたかのお役に立つ日が来ますように。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
